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パーソナリティの林田スマさんにお声がけいただき、9月9日（土）17時5分～15分間、RKBラジオ出演のために収録をしました。

テーマは「おかあさん」。途中、選曲した母の好きな「花は咲く」が流れ、あらためて聴くその歌詞に、その後のトークが崩れてしまいました。

考えていた言葉も忘れ、話す内容が違ってしまいましたが、大事なことを思い出し、それはそれでよかったかなと思っています。ニコニコペースとの出会いは、実は母だったのです。インストラクターになったばかりの1981年、母と妹（パラディソ元スタッフで、現在10分ランチフィットネス協会理事であり、教育トレ―ナー）を前に、フィードバックをもらいたくレッスンをすると、「私の運動教室では、こんなにきつい運動をしなくても、血圧が下がったり、やせたりする人がいる」と。その後　ニコニコペースは、高血圧の運動療法としてニコニコペースが認められたのは、1993年ですものね。信じて続けられる福岡大学医学部とスポーツ科学部の研究者の身近で聞くお話は、未来を予言しているかのようでずいぶん励みになりました。

　さて、「丹田・立腰」「ニコニコペース」という言葉を、自分自身が言い飽きてきても、大事だと思うことは伝え続けるのが大事だといった母の言葉も忘れられないメッセージです。

このことをあらためて思い出させてくださったこの機会に感謝したいと思います。

代表　森山暎子（はーな）