2026.06.10
近年、健康ブームの影響で、「パーソナルトレーニング」の利用者が増えました。5月27日に、消費者庁の消費者安全調査委員会が、それに伴い多くなる事故原因をまとめた報告書を公表しました。
事故全体の41%が腰椎骨折など治療に1ヶ月以上かかる重症。40代が26%と最多で、30代18%と続きます。トレーナーの指導不足が要因であるとしています。再発防止に向け経産省を通してフィットネス業界が動き始めます。
エアロビックダンスが空前のブームとなった86年に、「文藝春秋」に「エアロビクスは体に悪い!」という記事を紹介し安全性や障害の問題について議論を巻き起こしたことを思い出しました。科学的根拠と現場の感性が、経験によって積み上げられ、マニュアルができ、それを手本に指導者が学び続けていくことが大切です。
本の執筆を決意してからもう5年になろうとしています。出来上がったら、感謝の気持ちとともに贈呈したいと思っていた父をはじめお世話になった先生も虹の橋を渡ってしまいました。
ハウツー本の中には、インタビューしたものをゴーストライターが書くという出版方法が多くありますが、あえてそこはせずに。途中で投げ出したくなる時もありましたが、今になってみれば、執筆のプロセスが面白すぎて、終わりにしたくないくらいです(笑)この機会のお陰で多くの学びがあり楽しみを得るのです。
この本が、皆さまの手引きになるよう最後までふんばります。
代表 森山暎子(はーな)