2023.11.11
10月から11月は、2つの大きなボランティアとしての連携事業をはじめ目白押しです。
2009年から大学院生として、自治体や企業など様々な団体が連携する事業を提案し、調査研究した経験から、「こうありたい」という理念の共有と意欲、お互いを思いやる気持ちがあれば、通常の仕事では味わえない達成感ややりがいや幸せを実感することができます。仕事や家庭の事情等で、現場に足を運べなくとも、声掛けやSNSの応援や、その他見えない皆様のご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今月は、感性工学の研究者として有名な、黒川伊保子氏が、ある雑誌に寄稿していた文の内容を紹介します。
世界中の天才と呼ばれる人の伝記や論文などを4年研究した結果、共通する三つの条件がわかったそうです。①好奇心が湧いて止まらない ②意欲が湧いて止まらない ③しみじみしやすい脳の持ち主、つまり感激しやすい脳の持ち主ということになります。天才の脳は、がっかりする暇もなく、失敗しても、次はこうしてみようと考え行動している。ノーベル賞をとった文学者ジョン・スタイン・ベックは、「天才とは、蝶を追っているうちに山頂まで登り詰めてしまった少年である」と。そんな人は実はその気になれば身近に発見できると思いました。
その人の傍にいて一緒に行動してみましょ。
真似ることから始めましょ!
代表 森山暎子(はーな)
「福岡100」の模様が2つのテレビ局で紹介