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コロナ時にアプリで始めた男友達に驚き、1年前から情報を集め、ついに納得をもって実行をしたのが、9月初めのことでした。

それは、「ピアノの演奏」です。250キロのピアノを実家から自宅に配送後、4時間の調律をしていただき美しい姿に。

保存されていたテキストを前に、46年ぶりに、鍵盤に手を置きましたが、忘却の彼方。幼稚園時代のオルガン教室に始まり高2まで約10年間は、決して真面目に練習はしていなかったにしてもその忘れっぷりに大笑い。

さて、何から練習しようか、集ったときにみんなと楽しく歌える歌を覚えようかな、でも、まずは、基本練習をしたほうがいいよね、など楽しくって仕方がない。

そこで、ChatGPTに記述で尋ねました。「現在62才　46年ぶりに弾くピアノの練習曲は何がいいですか？」って。「再開おめでとうございます。・・・・」に始まるテンション上がる回答が。さらに、音声で、もっと気分を上げて応えてとか、野球中継風にとか、指示をすると、期待以上にかえしてくるAI機器。凄いね。

やっぱり、やらされ感なく、やってみたいという自発的動機付けって大事ですね。楽しめる方法は、時代を超えていくらでもある。ただし、いつか、もっとうまく弾けないときは、もがき苦しむこともあるがあるかもね。それも、きっとできた、ほめられた、ということで「楽しい！」に変わるんだろうね。

代表　森山暎子（はーな）