2024.04.10
いよいよ4月がスタートですね。期待と不安が入り混じった人々が行き交う4月。あたたかな陽光と伸び行く枝葉と百花繚乱の風景は、私たちにエネルギーを与えてくれます。
さて、介護職の専門学校の講師から、高校生の受験理由は、「ありがとう」と言ってもらえる仕事がしたいから、という話を聞きました。 考えてみると、私たちも、フィットネスを通して、「ありがとう」と言っていただくことが多く、幸せなことだなと思います。そして、長く続けていると、私たちのほうこそ、ユーザー(お客様や生徒や協力者など)の存在に、心から「ありがとうございます」という気持ちが深くなっていきます。それは、生きる上でも、専門技術においても多くの気づきを与えてくださるからです。
「は~なが養成コースで伝えた言葉で印象強く残っているのが、『目の前の継続会員さまは自分の鏡だ』ということ」。
パラディソを始めた80年代には、米国やオーストラリアで活躍のIRがゲストレッスンを。その中には、かの有名な俳優デンゼルワシントンのパーソナルトレーナーもしていたケーシーデュークがいます。どのIRも「受講者のアライメント(姿勢)が美しい!!」さらに、スタジオの雰囲気についての言葉が私にとって最大の誉め言葉。手本となる美しい動きで朗らかに伝える日頃のIRの指導に感謝あるのみでした。
2つのライセンスにはそれぞれ更新研修会があります。6月は10mlf。実技ひとつひとつを丁寧に紐解きます。私自身も多くの学び=気づきに今からワクワク。
代表 森山暎子(はーな)